こんにちは JAYLOGです。
昨今、小学校でプログラミング教育の必修化を受けて子供のプログラミング学習について注目が集まっています。
わが子にもプログラミングを始めたいと思ってはいるものの『早すぎる?』『遅すぎる?』など『いつから学習すればいいのか』というタイミングに悩まれている方もいらっしゃるのでは?
プログラミングの学習方法はパソコンでコーディングするだけがすべてではないです。
絵本やゲームからでも学習できますので幼児期でも学習出来ます。
ですので『いつからやるか、、、今でしょ!』という話ですね。
今回は『いつから学習すればいいのか』と『レベル別の学習方法』について紹介します。
いつからプログラミング学習をするのが効果的?
まずは『いつからやるのが効果的か』という話です。
答えは『早いうち』から『継続的』に学習するのが大事です。
というのも、プログラミングを小さいうちから学ぶ目的はコーディングではなく『プログラミング的思考を育成する』とこにあるからです。
また、プログラミング的思考はスキルというよりもマインドという要素が強いので一朝一夕で身につくものではなく時間がかかります。(ローマは一日にして成らずですね、、、、)
さらに、プログラミングの特徴として試行錯誤の訓練も必要なので、頭の柔らかい幼児期からやるに越したことはないです。
ですので、いつから学習するかについては早くから継続的に始める方がいいのです。
プログラミング的思考とは簡単に言うと『理論的に物事を考えて問題解決!』というとても大事な思考力になります。
詳しくはこちらをご覧ください!
早いうちからといってもどんな学習をすればいい?
『いつから』については早いうちから学習した方がいいのは分かったけどいきなりプログラミングは無理ゲーでしょ。。。
確かにその通りですが、プログラミング的思考はプログラミングしなくても学ぶことが出来ます。
幼児であれば、絵本やゲームを使って思考力を育成することはできますし、カードを使って、ロボットの動きをコントロールすることもできます。
小学生であれば、実際にプログラミングが出来なくてもビジュアルプログラミングという日本語で書いている処理を組み合わせてロボットやアニメーションキャラクターの動きを設定することが出来ます。(難しいコーディングを知らなくても感覚的にプログラミングが出来ます。)
ただし、いつから学習するかによって向いている教材、向いていない教材があるのでその点は要注意になります。
例えば幼児期であれば、本(特に絵本)が向いていますし、小学生であればプログラミングロボットや通信教育が向いています。
下記に年齢別のおすすめ教材を書いています。
初めてでも学習できる勉強法は?
学習方法としてはこんなものがあります。
- 本・絵本
- ゲーム
- プログラミングロボット
- 通信講座
1つ目、2つ目はいわゆるアンプラクドと呼ばれる教材でパソコンがなくても学習が可能な勉強方法です。ゲームといってもswitchではなくカードゲームやボードゲームになります。
その為、パソコンなどの電子機器も不要ですし、対象年齢も年長~小学校まで幅広でラインナップされています。
また、価格帯も1000円~5000円台と安く、入門編や、お試しで学習するのであれば十分な教材です。
No3のプログラミングロボットはセンサーなどがついたブロック(レゴ)を組み立ててまずロボットを作成します。
その後そのロボットに動きをプログラミングして覚えさせて遊ぶプログラミングトイと呼ばれるものです。
プログラミングといっても先ほどお話したビジュアルプログラミングなので未経験のお子様でも感覚的に出来るようになります。
価格帯は5000円~50000円と少し高いですが、内容が充実しているので長く遊び尽くせるのがメリットです。
最後のNo4通信教育は通常の科目+プログラミングになっているものやプログラミング学習に特化したものがあります。
通信教育を使うメリットは初級レベル~上級レベルまで個人に合った教材が送られてくるので自動的にスキルアップが出来るということです。
価格帯は月額2000円~5000円と比較的お安めです。
幼児期から始める場合
幼児期から始めるのであればアンプラクド一択かと思います。(下にあります)
というのも、文字に馴れていないので、例えばレゴを組み立ててロボットを作ったとしてもそれに動きを決める処理を設定するのは難しいですね。
通信講座であれば『WonderBox』がおすすめです。『感受性』・『考える力』・『作り出す力』を伸ばすことに力を入れているので、早いうちから学習する事で技術系に強い子供になりやすいでしょう。

また、小さい子用のプログラミングトイもありますので、参考にしてみてください。
ここで紹介しているのは、おもちゃ大賞を受賞したものもあるので、かなりおすすめです。
小学校低学年から始める場合
アンプラクド教材・プログラミングロボット・通信教育いづれも大丈夫です。
(アンプラクド、通信教育は一番下にあります)
小学校低学年であれば文字なども読めるので、どれでも大丈夫ですがこの時期もう一つ考えるのが、『国語や算数をどう学習させるか』という課題もありますね
もし、それでお悩みであれば通信講座を活用するもの合理的ですね。
ロボットについては難易度の差が大きいので選ぶのに気を付ける必要があります。
低学年から始める場合のロボットはこちらをご覧ください。
小学校高学年から始める場合
プログラミングロボット・通信教育がメインになります。
高学年になるとそれなりにパソコンも使えてビジュアルプログラミングもすぐに身につけられます。
そのため、難易度が低めのアンプラクド教材はあまり向いていないとも言えます。
プログラミングロボットについても簡単なものを選ばずなるべくやりごたえのあるものを選んであげると良いでしょう。
おすすめはこちらになります。
幼児から小学校低学年向けのアンプラクド教材はこちらです。
小学生全般に向いている通信教育はこちらに詳細があります。