応用情報技術者試験は就職に有利?ライバルと差別化するには?

応用情報

こんにちは JAYLOGです。

今回は応用情報技術者試験は就職に有利なのかというお話しです。

学生さんが応用情報技術者試験を取得する理由はIT業界を目指していてなおかつ就活を有利に進めていきたいからだと思います。

ですので、まずは就活においてどのくらい有利なのかというのを調べてから資格をどうアピールしていくのかについてお話したいと思います。

この記事が提供できる情報は。。
・就活がにおいて応用情報技術者試験が有利に働くかが分かります。
・就活を目的として応用情報技術者試験を取得したライバル達と差別化していく方法がわかります。

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応用情報技術者は就職に有利か

応用情報技術者試験はやる気とその合格実績を評価されやすく就活において有利に働きやすい

応用情報技術者試験は就活市場においては有利に働きます。

社会人の場合はあくまで経験や将来の活躍の見通しのサポートの一つとして使われますが、就職市場は実績がない状態での評価になりますので、資格取得も判断基準としてはそれなりの比重があります。

特にIT業界を目指しているのであれば、興味がある証にもなりますし、学習にそれなりの時間がかかる試験をパスしているので、本気度もわかります

もし、IT業界に興味があるのであれば是非受けた方がいい資格です。

基本情報と応用情報はどちらが就活において有利になるか。

基本情報技術者は年間6,000~7,000人合格者を出すのに対して応用情報は1,000~1,500人程度と基本情報の1/4程度となっているため、どちらが就活に有利になるかというと応用情報技術者試験になるでしょう。しかし基本情報よりも難易度が高いのはご存じだとおもいますが、それ故何度も受験することになり就職活動に間に合わなかったという事態も考えられます。

そのリスクを回避するためにもまずは基本情報を取得することをお勧めします。

就活において応用情報技術者が有利に働くシーン

遊ぶ時間を減らしたり、やりたいことを抑えて時間を捻出してせっかく取得する資格。

就活においてどんなシーンで有利に機能するかは下記になります

書類選考で有利になる

いわずもがなですが応用情報技術者試験は有名な資格なので、書類選考のドキュメントの資格欄に書くだけでIT業界に興味があり、それに向けた準備をしているという評価がされて有利になります。

志望動機の箇所以外にもアピールできることは就活においても有利に働きます。

また、基本情報技術者よりも評価されます。

IT業界を受ける予定で基本情報を取得しているのであれば是非検討したい取得ですね。

面接で有利になる

面接でも同様に資格の話になりますので、IT業界に興味があるというアピールが出来ます。

また、近年では入社前に基本情報やITパスポートの資格取得を推進する企業も多いです。

先だってそれよりもレベルの高い資格を取得しているのは就活においてアピールポイントになります。

知識面においては、資格レベルも中堅社員が身に着けるべき内容が出題されているというといわれており、事前にその知識を持っているということがアピールできて就活においては有利に働きます。

面接をするとき資格をどうアピールしていくか

何故資格を受けたのか、どう活用していくのか説明しよう

ここまでは応用情報の資格取得が就活において有利に働く可能性がある事をお話ししました。

ここではどのように資格をアピールすれば就活において有利に働くかという話をします。

応用情報技術者試験は確かに取得した方が就活において有利に機能すると思います。

しかし、それだけで内定がもらえるわけではありません。

人間性やその人が会社にFITするのか等総合的に評価した結果として内定をもらえるので、資格は内定への意思決定の1つの柱というのが現実です。

でも、せっかくなので、資格を適切にアピールをして他の人よりい有利に評価される様にしましょう。

資格を適切にアピールできるタイミングは資格についての質問を受けた時です。

質問が来た時に下記の観点を考慮して説明すれば、より評価されやすいと思います。

何故資格を取ろうと思ったのか

これは聞かれなくても答える様にした方がいいです。

向上心があるアピールになります。

後はプログラミング等資格以外にも取り組んでる事があればお伝えした方が評価が上がります。

どういう点で資格を有効的に活用できそうか。

よく企業研究してその会社がどんな業務をしているかリサーチしてください。

それを踏まえて、この資格で学んだ事をどう生かすかを訴える事ができれば面接官も自社であなたがどう活躍できるかがイメージできるでしょう。

そうすればより良い評価がもらえると思いませんか?

もっと確実に評価をもらいたい場合は

応用情報技術者試験は大学生位から受け始める人が出てきます。

就職活動をする頃には一定数資格ホルダーがいます。

年間1500人程度と比較的少ないので応用情報技術者試験に合格しておけば、評価は高いですが、より良い評価を受ける為にはプログラミングなどのより実務的なスキルを身につけていく必要があります。

プログラミング学習のスクールに通ってより実践的なスキル習得に励んでいる事をアピールしてもいいと思います。

就職活動に有利なプログラミングスクールはこちらにまとめています。

さいごに

いかがでしょうか。

応用情報技術者試験を取得することは業界や業種への興味とその努力という面で評価されやすいことは分かったかと思います。

一方で同じような考え方の学生さんもいるのでプログラミング学習を通してより深い関心があることを示すことが出来れば、ライバルの数が減るため、就職活動において強みになると思います。

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