【知らないとソン!!】小学生向けプログラミングの通信講座(教育)の選び方とおすすめ6選

プログラミング教育

こんにちは JAYLOGです。

2020年4月から小学校で必修化されたプログラミング教育。

また、近年では子供に習わせたい習い事ランキングでプログラミングスクールが上位に上っています。

この様な背景もあり最近プログラミング学習へのニーズが高まっております。

大事な子供なので、プログラミング学習で遅れをとらせたくないですよね。

とはいえ、プログラミングの経験者でも子供が興味を持つように分かりやすく教えるのは難しいですよね。未経験の人ならなおさらです。

そんなときはプログラミング講座に通わせてあげた方がいいです。

とはいえ、お子様が小学生になったりばかりで一人で通わせるのが不安、かといって親御さんも忙しくて送り迎えが難しい。スクールが自宅から遠いなど、登校型のプログラミングスクール通わせるには課題が山積みの方もいらっしゃいますよね。

そんなときはオンラインのプログラミングスクール(通信教育)を検討してみてはいかがでしょうか。

この記事で提供できる情報は。。。
・小さいうちからプログラミング学習を学ばせるメリットが分かります
・小学生のお子様が楽しんで学習できる通信講座(通信教育)が分かります。

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プログラミング教育とは

小学生が楽しめる通信講座と通信教育 まずは通信教育と通信講座の説明に入る前になぜ小学生に学ばせるかを表した画像

今回小学校で取り入れる事になったプログラミング教育とは、情報処理をするプログラム設計を通してプログラミング思考を養う事です。

小学校で導入されるのは、科目として取り入れられるのではなく、通常の学校教育の中にプログラミングが導入されます。

プログラミング学習で身につく能力

小学生,小学生が楽しめる通信講座と通信教育

プログラミング学習を通して身につくの能力は3つあります。

プログラミング学習で身につく3つの能力
  • 理論的思考力
  • 問題解決能力
  • 創造力

これらは次世代を生きる小学生のお子様の為に必要なスキルになります。

というのも、今の小学生が大人になる頃にはAIやIoTがどんどん身近になってきてライバルは人間だけではなくなってきます

その時にどうやって今の小学生が将来生き抜いていくかということを考えるとこれらの力が重要になって来るからです。

論理的思考力

論理的思考力は『物事のつながりを意識して順序だてて考える力』です。

ざっくりお話しするとある問題に対して解決策とその根拠を考える能力と言えます。

例えば東京に住んでいる人が『早く沖縄に行きたい』という悩み(問題)を抱えている人に対して数あるパターン(船で行く、飛行機で行く、途中まで電車で行って途中で船に乗るetc)の中で飛行機を選択(解決策)してその理由を説明できるという力になります。

我々社会人はとある課題に対してその解決策とアプローチを説明する必要がありそれが結構大変ですよね。これはおそらくですが、私たちが小さい頃は余りこのような能力を鍛えられていなかったからだと思います。

大人になってから苦労して学ぶよりも小学生のうちから楽しんで身に着けていく方がいいともいます。

問題解決能力

私が小学生の子供にプログラミング学習を学ばせている一番の理由はこれです。

身近でいうと仕事やプライベート何かしら良くも悪くも問題は発生します。この状況の中でいかに問題を解決していくかというのが重要なポイントになります。

問題解決能力とは物事を自分で行動できるレベルまで細分化して実行する能力です。

プログラミングは目的を達成するためにはコンピューターが分かるくらい細分化して指示を出す必要があります。

また、幾度の問題が発生してそれを乗り越えていく必要があります。

この経験は将来もっと柔軟性を求められていく時代において重要な力になります。

創造力

創造力は新しいものを作る力です。

最初は先生が目標を立ててそれを消化していくことになりますが、だんだん小学生のお子さんが慣れてくると今自分が持っているスキルで何が作れるか?というクリエイティブな思考に変わってきます。

その新しいものを考え、実現していく中で創造力は養われていきます。

この創造力は新しいサービスを作るうえで重要な能力になります。

また、小学生のうちに創造力を伸ばしてあげるのは大事な事です。

子供を言語だけではなく思考もグローバルにするためにはお子様にとってプログラミングは重要な役割を果たします。

プログラミング学習のデメリット

小学生が楽しめる通信講座と通信教育

小学生の低学年からプログラミング学習をするときのデメリットはなんでしょうか?

プログラミング学習のデメリット
  • 実体験の機会が減る
  • プログラミング言語の陳腐化
  • コミュニケーション機会の損失

実体験の機会が減る

小学生の子供たちはこの時期、心身ともに成長していきます。

例えば外で運動する事で健康な体への成長を作ったり、公園で遊ぶことで楽しさや怪我などの危険から身を守っていく方法を学んでいきます。

プログラミングの通信講座を楽しむのは大事なのですが、あまりのめり込んでしまうとこの機会が失われてしまいます。

例えば通信講座をやる時間、やらない時間のメリハリをつけて過度にのめり込まないようにフォローしてあげてください。

プログラム言語の陳腐化

プログラミング教育を選ぶ上でこの点は気にしなくて問題ありません。

というのも、プログラミング教育に通う目的はあくまでプログラミング思考を学ぶ為だからです。

言語自体は常に進化しておりますので、この問題はいつの時点でどの言語を選んでもついて回ります。

であれば、言語は何かというよりも小学生にその思考を学ばせることに力を入れている通信教育にした方がいいです。

ここはプログラミング思考が習得できればいいという割りきりで通信教育を選んで問題ないです。

コミュニケーション機会の喪失

最初の話と似ていますが小学生同士や先生、家族の会話によって小学生はコミュニケーション能力向上させて行きます。

コミュニケーション能力は小学生が成長して、皆で課題解決をするときに必要な能力ですが通信講座に熱中しすぎるとその機会が少なくなります。

そうならないためにもクラブ活動で小学生同士の会話の機会を作ってあげたり、家族の時間を作り、コミュニケーションの時間を確保しましょう。

プログラミングの通信講座のメリット

プログラム通信教育・通信講座 小学生が楽しめる通信講座と通信教育

ここまででプログラミング学習の重要性について理解して頂けたと思います。

次に色々な受講形態があるなかで通信講座(通信教育)のメリットについてお話します。

通信講座のメリットはズバリ通学不要でいつでも通信講座でプログラミングが学べるという点です!

子供にプログラミング学習の機会を与えるにあたり、こんな不安をお持ちの方は通信講座がおすすめです。

こんな不安があれば通信講座がおススメ
  • お子様が小学生に上がったばかりで一人で通わせるのは不安。。。
  • 送り迎えしてしてあげたいけど、仕事で忙しくて出来ない。。。
  • 教室に通わせたいけどなかなか近くに教室がない。。。
  • 学校の活動でこれ以上の習い事をさせてしまったら少し酷な気がする。。。

また、通学不要以外にもこんなメリットがあります。

通信講座のメリット
  • お子様のペースで無理をかけることなくプログラミング教育が受けられる
  • お子様の自立心を促すことが出来る
  • 教室形式よりも費用が安く抑えることが出来る

お子様のペースで無理をかけることなくプログラミング教育が受けられる

習い事を複数受けさせている家庭も多いですよね。もし現在の状態でお子様の習い事が一杯だったらこれ以上、習い事を追加するのお子様の気持ちを考えてあげるとちょっと可哀想ですよね。

通信講座や通信教育を活用すれば1日10分~とお子様に無理なく学ばせてあげることが出来ますね。

そのような環境を作ってあげることでお子様もプログラミングが嫌気が刺さずに長く続けられるというメリットもあります。

お子様の自立心を促すことが出来る

お子様が自分で今日はここまでというゴールを作ることでお子様の自立心を促すことが出来ます。

一方で、まだ小学生だし、教室の様に先生がいないから目を離したすきにサボってしまうのではという心配もありますよね。

これについてはこの様な対策を立ててあげることで、そんな心配を減らすことが出来ます。

  • 今日のやるべきことをお子様に決めさせて宣言をさせる。
  • 宣言通りに出来たらちゃんとほめてあげる。
  • ダメだったとしても叱らないで次の目標に目を向けさせてあげる。

教室形式よりも費用が安く抑えることが出来る

プログラミング教室は平均費用が月1万円~に対して通信講座・通信教育は月2000~と費用をかなり安く抑えることが出来ます

まず、お子様に『プログラミングをさせてみたい』であったり、『長く続くかわからないからまずは様子見をしたい』という方にはお勧めできます。

また、費用が安く済む分サポートも悪いんではないの?と思われる方もいらっしゃいますが、これについてはきちんとサポートをしてくれるものを事前にふるいにかけているので安心してください。

おすすめの通信教育・通信講座はナニ?

通信教育と通信講座、Z会,D-school,WonderBox

ここまでで、プログラミングは親が教えることは少し難しいので、プログラミング教室に通った方が良いけど、その中でも通信教育や通信講座を使うメリットについてお話ししました。

ではオススメの通信講座はなにかという話に移ります。

教室を選ぶポイントはこんなことを意識した方がいいです。

  • 費用が安い方がいい
  • 子供が楽しめる通信教育がいい

費用は安いに越したことはないですよね!

小学生の習い事の平均費用が2万円程度ですが今回は5000円以内で収まる通信教育・講座を選んでいます。

問題は3つめの『子供が楽しめる通信講座がいい』ですが、なるべくお子様がやっていて達成感を得られるものを選びました

達成感が得られれば楽しいと感じてくれて、もっと意欲的になってくれるとの思いからです。

最低限の目標であるプログラミング思考を学ぶことについてはすべてクリアしている教室を厳選しておりますので3点目の小学生のお子様が楽しめそうだと思える通信講座を選んでいただければ問題ないです。

通信教育・通信講座こんな人におすすめ
進研ゼミ小学講座プログラミングの追加費用が不要です。
これを機に新しく習い事をさせたいと思っている方や、お子様がプログラミングにどのくらい興味があるのか知りたい方にはすすめです。
D-SCHOOLオンラインマイクラを使っているので、早くパソコンに馴染ませてあげたい人におすすめです。
Z会プログラミング講座レゴ+Z会の歴史あるカリキュラムの融合版
より高度なプログラミング思考を学ばせる・定着させたい方におすすめです。
Afreru(アフレル)レゴをベースとしたプログラミング学習。
レゴ好きなお子様でより創造力を鍛えたいと考えている方にはおすすめです。
スマイルゼミ学校でのプログラミングでの取り組みに近いので、『まずは学校の授業についていかないと!』と考えている方におすすめです。
WonderBoxプログラミングだけではなくゲームやパズルで子供の感性も刺激。
『プログラミング的思考だけではなく感性も育てたい!』と考え方におすすめです。

進研ゼミ小学講座

ベネッセ 進研ゼミ 小学講座 資料請求プロモーション

小学生の通信講座の大手である進研ゼミですが、2020年の小学生へのプログラミング必修化に向けて講座を開始しております。

こちらは通常の通信講座に組み込まれているため、進研ゼミに入っていれば特別な申込みが不要になります。また、小学3年生から実際にプログラミングの教材を取り組むことを踏まえて、低学年のカリキュラムは簡単なプログラミングを繰り返すことで基礎的な力を習得することに力を入れておりあす。

内容もスクラッチのようなダンスの処理を作るようなものもあり、小学生から初めてプログラミングを触るという方にも楽しみながら試行錯誤できるようになっています。

月額は2,980円で国語また算数と英語に加えプログラミングも学べます。1日100円以下と飲み物を購入するくらいの費用で2教科+プログラミングを学べますので、もし、『これを機にプログラミングも含めて何か習い事を。。』と考えていらっしゃるのであれば、十分検討の余地はあるかと思います。

おすすめコース対象/金額
標準コース・小学1-6年生
・ 月額2,980円~

 D-SCHOOLオンライン

子どもに人気のゲーム『マインクラフト』を使ってオンラインでプログラミングを学ぶことができますので楽しみながらプログラミング思考の学習が出来ます。

また、英語とプログラミングの双方を学べる講座もあるので、英語も一緒に学ばせたいと思っている方にはお勧めです。

14日間の無料トライアルがあるので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

とにかく楽しみながらプログラミング思考を学ばせたいという方にはお勧めです。

おおよそ金額と対象はこのくらいになります。

おすすめコース対象/金額
マイクラッチJrコース・小学校1年生~
・ 月額3,980円
英語&プログラミング コース ・小学校2年生~
・ 月額3,980円
ゲーム制作コース ・小学校1年生~
・ 月額1,980円
※シューティングゲームとダンスゲームがある。

Z会プログラミング講座 

受験対策の学習でカリキュラムと指導力に定評のあるZ会

そんな、Z会が「レゴ エデュケーション」の教材をベースに、家庭で日常的にプログラミングに取り組めるよう、長年培ったオリジナルの学習指導要素と組み合わせた通信教育講座です。

「今まで組み立てて楽しんでいたものに動きまで加えることができる!」遊びが進化した感覚で、楽しくプログラミングを学ぶことができ、子供もできた時の達成感を十分に味わうことができます。

ひらめき、組み立て、試行錯誤というこでプログラミング思考に重要なポイントをオリジナルのテキストによって、達成感と共に学ぶことができるのがおすすめしたいポイントです。

ワークブックをよく読んで、ブロックやプログラムを組み立てていきます。ひとつのテーマが終わったら、定期学習テスト「Challenge!!」で学習内容を振り返り、定着させます。

おすすめコース対象/金額
基礎編小学校1-4年生
受講料  5,000円   キット代25,920円 (初回のみ)

Afreru(アフレル)

多くの子どもが幼い頃から慣れ親しんでいる レゴ(R) ブロックプログラミングが融合した教材です。

ロボットを組み立て、実際に動かすことで、ものづくりとプログラムの基本を学ぶことができます。 トライ& エラーを繰り返す中で、思考力や問題解決力といった、プログラミング思考に必要な力が身につきます。

組み立てやソフトウェアなどの基本的な使い方からプログラムの作り方、 学習のすすめ方などを解説したガイドや、お子様1人でも取り組める発展的な課題を掲載したワークブックもついて、 ご家庭での学習をすぐに始められる内容になっています。

また、6種類のものづくりに対して30時間程度ですので、通常の通信講座であれば1年分に相当します。一括で購入する必要はあるものの月額換算をすると2700円程度で1日90円程度でプログラミング学習ができるので、おすすめです。

おすすめコース 対象/金額
WeDo 2.0 for home by アフレル・小学校1年生~小学校4年生
・32,700円(一括)
 (月額換算2,725円)
マインドストームEV 3 for home・小学校4年生~中学生
・63,300円(一括)
 (月額換算5,275円)

スマイルゼミ

スマイルゼミのプログラミング講座は春休みなどの長期休暇の特別講座としてお子様の学年に合わせて配信されます。その為、すでにスマイルゼミにご入会されている方であれば追加料金なしで受けることが出来ます。

スマイルゼミはプログラミング思考を身に着けることを目標としている一方で小学生のお子様でも一人で楽しめることをキャッチフレーズとしているので、お子様が一人で取り組むことは可能です。

また、学校と同じようにプログラミングを算数の一部や理科・社会の一部として取り組めるような仕組みとなっていますので、一番学校の授業に近い形態での受講が出来ます。
学校の授業と一番親和性が高いのがメリットです)

こちらも会費が月額2,980円~と1日100円程度で国語、算数、英語、プログラミングと学べるので、これから小学校に入学されるお子様など『プログラミングもそうだけど、これから何か習い事をさせた方がいいかな?』と思われている方であればまずは資料請求をしてみてもいいと思います。

おすすめコース対象/金額
標準コース・小学校1年生~
・月額 2,980円~

スマイルゼミのプログラミング講座の詳細はこちらにもあります。

Wonder box

Wonder Boxは『幼少期の子どもたちに本当な必要な教育とは何か』ということについて考え抜き、 何年にもわたり、毎週の研究授業で試行錯誤を繰り返しながらコンテンツに磨きをかける中で生まれた教材です。

こちらはプログラミング教育というよりかはSTEM教育向けの教材になりますが、論理的思考であったり、問題解決という点においてはプログラミング的思考と類似性があるという点でおすすめとしてあげております。

2020年4月に開始されたにも関わらず好評のため追加で増産しているような人気教材になります。

毎月キットが届き、ご自身のタブレットのアプリをインストールしてスタートできます。

パズルボードゲームの基本的なものからプログラミングまで子供が楽しみながら学習できます。

楽しみながら『感じて、考えて、作り出し自分らしく生きるための土台となる感性や思考力の育成出来るのが最大のメリットです。

キャラクターなどを見ていると一見遊びと見間違えてしまいそうですが、本格的なプログラミングやSTEM教育を月々4,000以下で学べるのであれば決して高いとは言えないのではと思います。

おすすめコース対象/金額
標準コース・4歳~小学校4年生
・3,700円(12ヵ月一括の場合)
・4,200円(単月払い)
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