ITパスポート試験はどんな参考書を選べばいい?スクールは?(未経験)

基本情報

こんにちは JAYLOGです。

今回はITパスポートの資格取得に向けて必要な書籍についてお話しします。

ITパスポートはIT業界の未経験者が受験する割合が他よりも高い資格です。
その為、例えばアルゴリズムなどの問題を見たとしても頭の中が『??』になってしまう方が多いと思います。

また、どういう本、講座を選択すればいいのか判断つかないとこともあるかと思います。
なるべく、IT未経験でもわかりやすい書籍であったり、オンライン講座を紹介したいと思います。

勉強方法については基本情報の午前と同じような勉強法で十分合格圏内を狙えますので、こちらをご覧ください。

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ITパスポートおススメ書籍

書籍を購入するのであれば基本的に独学で進めていくことになります。
その場合は、なるべくイラストが多い、または全体を網羅的に把握できるものが必要にになります。
今回はこれらを考慮して選択しました。


これらの参考書をもとに過去問を4-5年分消化すれば合格圏内を狙えます。

いちばんやさしいITパスポート絶対合格の教科書

ITパスポートに短期間で合格することを目的に作られており
イラストや図解が多く理解しやすい構成になってます。

かつ頻出問題にフォーカスが当たっており、学習効率はいいです。

また、読者専用サイトがあり分からないことや疑問に思ったことを回答してくれます。
ですのでサポートがしっかりしているといえます。
IT未経験でも一番親しみやすい教科書だと思います。

ITパスポート合格教本

出題分野を網羅的にカバーしているため、これ一冊で参考書としては十分だと思います。


また、過去問の演習ができるWebアプリもあり、問題集としても活用できます。
このアプリケーションは弱点分析や未回答、誤答などを抽出してくれるので、一通り問題演習を実施して弱点を洗い出し、効果的な弱点補強の計画が立てれるところがいいところです。

栢木先生のITパスポート教室

基本情報や応用情報でもよく売れている栢木先生の本です。
クレバー方式という『~とくれば~』と各用語の出題ポイントをまとめています。


イメージはもちろんですが、頻出の問題を上記のようにまとめているため、頭に残りやすく基本知識がなくても抵抗なく暗記できます。


また、特典として重要用語集があるので、暇な時に眺めているだけでも効果ありです。

ITパスポートおススメオンライン講座

基本情報でも記載したのですが、オンライン講座は比較的高いです。
しかし、ITパスポートに限っては比較的安価になりますので、検討の余地があります
学習計画を立てるのが苦手な方や、多少のコストがかかっても合格を目指したい方にはお勧めです。あと活字だけだと眠くなる方も(笑)

スタディング

スタディングはPC、スマホ、タブレットのマルチデバイスに対応しており、スキマ時間でも学習できるようになっているのが特徴です。

学習計画は立ててくれているので、基本的にはそれに従うだけで問題ないです。
自分の学習記録ができるため、予実管理ができます。


さらに、予実管理ができるため合格するためには今遅れているのか、順調か、前倒しかも分かるところがいいポイントです。

オンスク.jp

月額制の資格取得のオンラインスクールです。
しかも受け放題なので、ITパスポート以外の資格(例えば日商簿記)など約30種類の資格を月額で何でも講義を受けることできます。


金額についても、月額980~なので他の講座より格安です。


1本あたり10分程度と短いので、スキマ時間で完結できる内容となっております

ユーキャン

テキストとWeb講座で構成されています。
紙媒体があるため、必要なところはメモを取ったりすれば記憶の定着にはいいと思います。
模擬試験や添削もあるため受験者へのサポートとしては一番充実しております。

また、いつでも質問が出来たり、Webテストもあるので、自分の弱点の補強ができるようになります。

ただ、この中で一番高いというデメリットもあります。

ですので、まずは資料請求をしてみて自分にFITするか確認した方がいいです。

さいごに

いかがでしょうか。今回はIT業界未経験の方でもキャッチアップできるような資格の本・オンライン講座を集めてみました。
基本情報の場合は書籍の方がどちらかというとおススメできますが、ITパスポートの場合は書籍とのオンラインの価格差があまりないため、どちらを選んでもいいと思います。

本記事が学習ツールの検討材料になれば幸いです。



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