こんにちは。 JAYLOGです。
今日は基本情報に『受からない』なら実践的なスキルを磨いて問題解決をすれば大丈夫というお話です。
基本情報は合格率が20%程度なのでせっかく勉強したのに『受からない』という悲しい結果になってしまうかたもいらっしゃいます。
今回はそんな方に基本情報に受からないのであれば他の選択肢で問題解決すれば問題ないというお話です。

この記事で提供できる内容・・・
・基本情報に受からないで困難な状態だけどあきらめないでIT業界への転職・就職を希望している人に試験学習と並行してやるべき内容が分かります。
・また、プログラミングスクールについての内容が分かり、あとどの言語を選べばいいかで学校を選択すればいいだけの状態になります。。
基本情報は何回くらい落ちるのか

基本情報は合格率が20%と低いだけあって1発で受からない方は私の周りにもいます。
もちろん『試験対策をしていないから受からないのは当たり前』っていう方もいればそうでもない方もいます。
では受からない方たちは何回くらい受けるのかと言うと、正確な数字は調べられませんでしたが周りを見ていると2回から3回位は受けているという印象です。(逆に言うと1回~2回くらいは受からないということでもあります。)
なので1回では受からない方が多いと割り切ってしまうのもアリです。
ネットを見ていると10回でも受からない方もいるようです。
受からないときに今後を見据えてやるべきこと

まず、試験に落ちた時にまず考えることは『次も受ける』か『次は受けない』かの2つの選択肢から選ぶことになります。
もし、受けることに決めたのであれば、再度学習が必要になります。
次の試験まで約5カ月あるのでまずは自分が『なぜ受からないか』という弱点を見つけていき、弱点補強をしましょう。
これがうまくできれば次の試験は合格に近づくことが出来るようになります。
具体的な弱点補強の方法はこちらです。
次の受験までの期間に何をするべきか

すでにIT業界にいらっしゃる方は引き続き学習して合格を目指していきましょう。
一方で未経験者で就活、転職を有利に活動していくことが目的で基本情報を受験していた方については次の試験(約5カ月)までに勉強以外にやった方がいいことがあります。
何故なら、就活や転職活動をしている方は次の試験を受験するまでに面接が入ってしまうことがあるからです。そのような状況になってしまうとせっかく資格を取ってそれをアピールしようとした作戦が台無しになります。
そこで、基本情報に受からないなら次の試験までに勉強と並行してプログラミング学習をして実務的なスキルを習得してアピールポイントを作っていけば就職、転職において有利に活動できることが出来ます。
実務的なスキルとしてプログラミングスキルを身に着けることでIT業界に強い関心を持っていることをアピールできます。
実務的なスキルとしてのプログラミング学習って難しくないの?

PHPなど比較的難易度の低い言語もありますが、IT業界で働くのであればjavaあたりが主流なのでこちらを勉強することをお勧めします。(業務系システムではjavaかCが主流の言語です。)
未経験者にとってプログラミング学習するといっても『どうやって。。』というところだと思います。プログラミングの習得方法は大きく2つあります。
一つは『独学』で学習していく方法で書籍や動画、webを活用して学習していく方法です。
二つ目は『スクール』を活用する方法です。これは講師にプログラミングのイロハを教えてもらう方法です。
それぞれのメリット・デメリットはこの様になっています。
勉強方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
独学 | ・費用が安い(1万程度) ・好きな時にできる | ・スキルが習得しにくい ・自己解決するので継続しにくい ・転職/就職は自分で進める |
スクール | ・スキルが身につきやすい ・サポートがあるので、継続しやすい ・転職/就職のサポート・保証がある | ・費用が高い(15万位程度) ・ある程度時間の制約がある |
上記の様に独学は費用が安いというのが一番のメリットです。また、スクールの場合は教えてくれたり、フォローがあるので、学習が継続しやすいというのがメリットです。また、転職・就職のサポートがあるので、自分のキャリアプランの実現のしやすさもメリットになります。
独学のデメリットはすべての問題を自己解決していく必要があるので、モチベーションが維持できず継続しずらいというのがあります。スクールのデメリットは費用が高いというところです。
総合して考えると単純に自分のスキルを上げたいのであれば、独学が一番効果的です。しかし、転職・就職を踏まえた場合はスクールに通うのが一番のおすすめになります
理由は先ほども述べましたが、就職/転職のサポート・保証があるので、スキルアップ+キャリア実現が可能になるからです。
また、スクールも企業に人を紹介していく際に、スクールの売りであるプログラミングスキルを伸ばしてをアサインしないとスクールの信用にも関わります。そのため教育に力を入れているので、スキルも上がりやすいからです。
あとはスクールの一番のデメリットである費用が高いというところですが、こちらは支払う費用と将来得る給料や自分のやりたいことの実現しやすさとの比較で考えた方が思います。
例えば、転職者にとっては異業界からIT業界に転職したいと考える理由の一つに給料アップがあります。費用的には独学とスクールでは15万円くらい違いますが、転職して年間30-40万増えるのであれば半年程度で元をとれるようになります。
(もちろんアップ状況は人によって違うのですが、一般的にこのくらいは増えるそうです。)
お給料を上げるために一時的な投資をしていくという考え方で見ると変わってくるかもしれません。
一方で就職者から見たら、就職のサポート(IT業務に精通している人によるサポート)によって自分のやりたかったIT業界への就職を実現していく可能性を上げるための投資と捉えられるかがポイントです。
就職者・転職者用のスクールは下記にあります。サポート内容と教育方針についてはとても評判のいいものを選んでいるので、どれを選んでも問題ないです。
あとは、ご自身がどの言語を学びたいかによってスクールを選んでいけば、納得のいく転職・就職活動が出来ますので、是非ご覧になってください。
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