こんにちは JAYLOGです。
今回は基本情報技術者試験の午後問題の経営戦略・企業と法務の対策編です。
経営戦略とか企業・法務と言われても普段接する事がない人が多いと思います。
あまり身近に感じるところは少ないかもしれませんが試験と割り切って学習しましょう。

この記事で提供している情報
・基本情報技術者試験の午後問題の経営戦略・企業と法務対策が分かる
経営戦略・企業と法務の特徴

文系や未経験の人にも取り組みやすいんだ
このパートは基本的な事を書いていますので対策に行きたい方は飛ばして頂いても問題ないです。
基本情報技術者試験の午後問題で選択問題の1つです。
プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント、システム戦略、経営戦略・企業と法務から1題出題されますので、他の分野と同時に対策をする必要があります。
計画戦略・企業と法務は下記の様な特徴があります。
(基本的にはプロジェクトマネージメントの午後問題とあまり変わらないです。)
文系や未経験者でも解きやすい
経営戦略・企業と法務はネットワークやセキュリティ、ハードウェアと違いビジネスよりの内容になります。
ですのでITとは別の知識が求められます。
また求められている知識量はプログラミングなどのITIL系の分野よりも相対的に少ないので学習という点においては未経験で不安に思っている文系の方でもとっつきやすく覚えやすい分野だと言えます。
知識確認の問題がある
経営戦略・企業と法務は考えて答えるよりも知ってるか、知らないかの知識問題で構成されています。
点取り問題が多いという事になりますのでここで落とさない様に注意して下さい。
計算問題が出題される
計算戦略・企業と法務では過去問のほぼ全てで計算問題が出題されています。
なので確実に対策をする必要があります。
例えば売上高の計算や作業量の計算などです。
グラフを伴って出題される場合もあり、気をつける必要がああります。
午後問題の経営戦略・企業と法務対策

通常の学習方法でいけそうだね。
試験の難易度はそれほど高くはないですが下記を参考に対策をしてください。
午前問題の知識をつける
基本情報技術者試験の午後問題の経営戦略・企業と法務は午前の延長線上にあります。
その為、前提として午前問題の経営戦略・企業と法務を解けるくらいの知識は必要になります。
また、用語知識を身につける事が出来れば、問題が分からなくなっても選択肢から答えを出すこともできます。
逆にこの分野の場合は用語を知らないと答えが導けません。
参考書や問題集を使って基本用語をしっかり習得しましょう。
過去問を何回か解く
計算問題や経営分析の評価など普段接点がない問題が出題されるため、過去問や問題集をちゃんと解く必要が有ります。
と言うのは不明な用語に戸惑い読むのに時間がかかると焦りますよね。
これを防ぎ用語や評価方法に慣れるためにも過去問を解いて慣れておく必要があります。
さいごに
いかがでしたか?
基本情報技術者試験の午後問題の一つである経営戦略とか企業と法務の概要と対策についてお話ししました。
経営戦略・企業と法務は実際に解いてみるとわかるのですが、ハードウェアやネットワークと異なりどちらかと言うと取り組みやすい分野だと思います。
またプログラミングやアルゴリズムと異なり参考書をしっかりやって何年分か過去問を解く事で十分に高得点を狙う事ができる分野です。
ですので未経験者や文系の方、アルゴリズムが苦手な方にとっては落とせない問題の一つと言えます。
しかし、経営用語はあまり接する事が少ない人が多いと思いますので、いざ試験となった時に焦らないためにもしっかりと準備はしましょう。
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