情報処理試験のモチベーションが維持できない・下がってしまう方へ

全般

こんにちは JAYLOGです。

今回は情報処理試験のモチベーションが下がった時の対策と維持の方法です。

これは情報処理系の資格以外にも使えるのでモチベーション周りで課題がある人は参考にしてみてください。

この記事をオススメしたい読者は。。
・資格試験へのモチベーションが上がらない人
・モチベーションの維持が困難な人

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モチベーションが一定にたもてない理由

時間の確保ができないことや、学習計画通りに進まない、集中出来ないのがモチベーションが下がる原因

学生の頃と違い自分の時間を確保しづらいのが社会人の特徴だと思います。

それ故にモチベーションが保てないのは下記の様な理由です。

学習時間が確保できない。

時期によって忙しさに波があったり、仕事上の付き合いを断りづらかったりと、なかなか学習時間の確保ができず、自分のペースで学習が進めずらいですね。

学習計画が立てられない/計画通り進まない

学習計画を立てようと思っても、数ヶ月先のゴールに向けてどのくらい学習できるか、またどのくらいの学習時間が必要かの見通しが立てられ無い人もいます。

そして、とにかく学習を始めてみたが各マイルストーンにおいての進捗状況が分からずモチベーションが下がっていき学習を断念する人もいます。

学習計画を立てたのはいいが、日々の業務に追われて学習効率が上がらず計画通り進まずにモチベーションが下がっていく

学習計画を立てない、進捗管理しないというのもモチベーションが下がる原因になります。

自分のレベルに合わない学習をしている

参考書を読んでもわからない事が多すぎる。

問題集を解いても正答率が低すぎるなどの場合は今の学習レベルがスキルとマッチしていない可能性があります。

一つの指標としては参考書を読んでも単語がわからない。

問題集の解答を見ても理解できない場合がそれに当たります。

つまり、学習時間に対して成果が得られない場合、モチベーションは維持できなくなります

集中できない。

学習時間中に仕事の電話やお子さんがいれば子供の声など学生時代よりは集中力を妨げる要因が多くなりますね。

せっかく時間を作っても集中力が妨げられるとフラストレーションが溜まりモチベーションが落ちていきますよね。

モチベーションを保つためには?

資格を取る理由と計画のメンテナンス、学習方法を見直して無理なく学習しよう

色々なモチベーションを下げる要因がある事がわかりました。

ではどの様にモチベーションを維持していくのかというのが次のお話です。

資格を取得する理由を再確認する。

モチベーションの根幹になる所です。

何かしらの思うところがあって資格取得をしようとしたのではないでしょうか?

また、資格を取った場合のメリットや資格を取れなかった場合のデメリットについても再度思い出すとよりモチベーションの持ち直しにつながるので、良いと思います。

学習計画をたてて進捗を管理する。

まずは学習開始から受験までの学習計画を立てましょう。

もし、計画を立てていなかったら今からでも遅くは無いです。

月間計画までは必須です。

週次の計画は手間もかかるのでまずは当月分だけ作りましょう。

学習計画の見直しをする。

出来れば週次で進捗状況から計画の見直しをしていきましょう。

予定よりも状況が良ければ良いのですが悪かった場合は早めにリカバリー策を立てた方が簡単です。

リカバリー策は全体への影響を考えると当月内で解消する様なものであるといいですね。

こまめに見直す事で、学習時間がないという問題も定量的に分かりますので建設的に対策がまず立てれる様になります。

家以外の場所でも学習する。

家以外の学習場所も活用した方がいいですね。

例えば図書館などです。

図書館も学習スペースがあったり、場所によっては21時までやっている所もありますので、仕事帰りに静かな所で学習をしてから帰るのも手です。

最近では自習スペースもあるのでそれを活用してもいいと思います。

学習に使っている参考書や問題集の見直し

急がば回れです。

これは学習計画の見直しの一環になりますが、問題の解説を見てもわからない所が多いのであれば、再度参考書から学習した方が早い場合もあります。

また、参考書を見ても用語で詰まる場合は用語集も使った方が効率がいいです。

また、参考書や問題集がそもそも自分に合っていない場合もありますので最悪合わないと思ったら買い直してしまうのも手ですね。

ただし、参考書や問題集を何冊も持っていても効率が下がるので、参考書を買い足したり、買い直すのは気をつけて行う必要があります。

それでもモチベーションが下がる時は

思い切って休むのも手だね!

ここまででモチベーションを維持できるように学習計画を立てて管理する、集中する場所を作っていくというお話をしました。

それでも長い学習期間においてはモチベーションが下がる事もあります。

そんな時はこの様なことを意識してみてください。

学習ペースを落とす。

モチベーションが下がると学習意欲が減ってきますよね。

そういう状態でいつもの様に学習をこなしていくのもモチベーションが下がる要因になってしまいます。

であるならば一度計画を見直して一時的に学習のペースを落としてみましょう。

学習は継続してナンボのところがありますので、スピードは落としても学習習慣は無くさない様に気をつけて下さい。

資格取得する動機を思い出す

何故資格を取得したいと思ったのか再度思い出しましょう。

思い出す事で気持ちがリセット出来ます。

また同時に今まで努力して来た自分を褒めてあげる事で再度前向きになれます。

思い切って休む

これらの策を実施してもダメなら思い切って休んでリフレッシュしましょう。

下手にモチベーションが下がったまま学習し続けて精神を摩耗してしまうくらいなら早めに休んだ方が良いです。

ただし、あまりに休み過ぎてしまうとキャッチアップが苦しくなるので、そのバランスは見失わない様にして下さい。

さいごに

いかがでしたか?

今回はどんな時にモチベーションが下がるのか、その原因に合わせた維持方法、それでも下がったしまった場合の対策についてお話しました。

資格取得の学習は何ヶ月もかかる為もちろんモチベーションの高低は発生します。

特に社会人であれば仕事によってモチベーションが下がることもあるのでより一層その波が襲ってきます。

しかし、今回のような事を気をつけながモチベーションをコントロールして、 是非合格を手繰り寄せて下さい。

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