応用情報技術者試験の対策コースがある通学講座について

応用情報

こんにちは。JAYLOGです。

今回は応用情報技術者合格に向けた通学講座とコースについてです。

応用情報の為に通学講座を受ける必要があるか?と思う方もいらっしゃると思います。

しかし、下記に該当する方には有効な手段です。 

  • 学習計画を立てるのが面倒
  • 1人で学習するのはモチベーションが上がらない
  • すぐ質問できる環境がいい(サポートを充実したい)
  • 午後対策に不安がある

書籍とは違い、通学講座は費用が掛かるので、緊張感を持って学習できます。

この記事で提供できることは。。。
・通学講座のメリット/デメリットが分かる
・通学講座のコースが分かる

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通学講座とは

通学講座とは教室に通学して講義形式の授業を受ける講座です。

教室は東京だと新宿や渋谷などのアクセスの良いところにあります。

ライブ感があるので他の学習方法と違い緊張感があるのが特徴です。

通学講座のメリット

応用情報技術者試験の学習トータル的にフォローしてくれるところだね

資格取得の学習を通学講座にした場合と独学にした場合の通学講座のメリットはこれです。

メリット

・学習計画を立てなくて良い
・緊張感を持って学習できる
・サポートが充実している

学習計画を立てなくて良い


独学では自分で学習計画を立てて進捗管理をするという手間が発生します。

学習計画もノウハウが無いため計画精度の問題があり、ある程度試行錯誤が必要になります。

一方で通学講座は応用情報技術者試験合格に向けて『何を』『いつまでに』『どうやって』学習するかを計画してくれる為、それに従って学習していけば良く、学習に集中できるというメリットがあります。

また、そのカリキュラムもノウハウ蓄積されたもので、応用情報技術者試験合格に十分な品質となっているので、独学の様に自分で計画を詳細に立てる労力を減らすことができます

緊張感を持って学習できる

独学では1人での学習になりますので、サボろうと思えばさぼれてしまうという状態に陥ります。

疲れた時ややる気が出ない時などは注意散漫となりやすく緊張感がある学習ができなくなります。

通学講座の場合はまず、講師のライブ授業なので独学よりも臨場感があります。

また、同じ応用情報技術者試験合格という同じ目標を持った人達と学習するので独学よりも通学講座の方が全然緊張感のある中で学習できます。

サポートが充実している

独学では参考書を読んでわからないところ、問題を解いて分からないところは自分で調べる必要があります。

この調べるという行為がまず手間です。

また調べたはいいが、よくわからないかった、そもそも見つからなかったなど迷宮入りせざるを得ないケースもあります。

この場合、まず暗記するなどの対策が必要になり学習の効率が下がります

また応用情報技術者試験の午後問題は記述問題もある為、知識は暗記するよりも理解した方が点数が取りやすくなります。

通信講座の場合はそこらへんのサポートができているため、わからないことを聞くことさえ出来れば教えてもらう事ができます。

そうする事で理解度が上がる為、学習成果が定着しやすくなります。

また、調べるという手間もある程度削減できる為通学講座の方が効率が高いです。

通学講座のデメリット

場所と時間的な制約がデメリットだね

次に独学と通学講座を比較した場合の通学講座のデメリットはこちらです。

デメリット

・費用が高い
・学習を再開するときのコストがかかる
・場所と時間の制約がある

費用が高い

独学の場合は書籍代とその付帯費用(喫茶店等)で1万円〜2万円程度の費用がかかります。

通学講座の場合は5万円〜11万円程度とレンジは広いですが独学よりかは費用が高くついてしまいます。

費用が高くつく理由は充実したテキストやしっかりしたサポートによるものです。

学習を再開する時のコストがかかる

独学の場合は途中であきらめても学習教材は揃っているので、いつ再開してもその時のコストは0円になります。(ただし、古い年代の書籍であれば買い換えをお勧めします。)

通学講座の場合は教材+講義を購入するため途中で解約した場合や期限が切れてしまった場合はその講義がうけれなくなります。

通学講座の場合は教材+講義で構成すされている為、学習を再開する場合は教材のみになり完全な状態での再開ができないというデメリットがあります。

完全な状態で学習するためには再度申し込みが必要になるためコストがかかります。

場所と時間の制約がある

独学の場合は自分の都合の良い時間に開始、終了が出来ます。

場所についても自宅や喫茶店、図書館はたまた電車など学習場所に自由が効きます。

通学講座の場合は、学校に行かないと講義が受けれないという場所の制約があります。

学校は東京だと新宿や渋谷など通勤、通学の通り道でアクセスの良いところにありますが、そこが通り道でない方は大変かもしれません。

また、講義もライブで受けるためにはそれに間に合うようにしないといけません。(補講もあるので別の時間に出席したり、webで受けたりも出来ます)

そのためには時間のやりくりも必要になります。

これらのデメリットを低減するためには書籍の様にいきなり購入するのではなく、資料の取り寄せや無料講座を受けることで自分にFITするか確認する必要があります。
デメリットさえ乗り越えてしまえば通学講座はとてもいい学習ツールになります。

通学講座に向いている人

一人で学習するとなかなか継続できないこともおおいよね
そんな人にお勧めです

ここまで応用情報技術者試験の通学講座におけるメリットデメリットを整理してきました。

ではどんな人が応用情報技術者試験の通学講座に向いてるかですが下記になります。

  • 時間に融通が効く方
  • 1人で学習するのが不安な方
  • 緊張感がないと学習を続けられないという不安がある方
  • 通学、通勤の途中にスクールがある方
  • 独学をしたものの理解度が上がらない方

これらのいずれかに合う方は方はまずは資料請求するなどして検討してみてはいかがでしょうか。

応用情報技術者試験のオススメスクール

今回、応用情報技術者試験で有名な通学講座であるTACを紹介します。

TAC

まずコースについてですが、自分のレベルや専攻に合わせて講座を選ぶことが出来るのがメリットです。

こうすることで不要な費用を減らすことが出来ます。

コースは下記の様になっております。

  • 本科生
  • 本科生プラスA
  • 本科生プラスB
  • 上級者コース

本科生は午前対策/午後対策をまんべんなく講義している講座で応用情報を網羅的に学習することができます。

まだ、午後問題のどの問題を選択するか決まっていないもしくは、一通り学習したい方にお勧めする講座です。

本科生A/Bは午後問題に対してどの問題を対策するかによって変わってきます。
本科生Aはテクノロジ系で本科生Bはストラテジ・マネジメント系を対策する時に選びます。

どの分野を対策するか(もしくはどの分野が苦手か)わかっている方にはポイントを絞って学習できるためお勧めの講座です。

上級者コースは午後問題の対策記述問題に重点を置いて学習をするコースです。こちらも総合コースとテクノロジ系の比重が高いAコース、ストラテジ・マネジメントの比重が高いBコースがあります。

上級者コースは応用情報の基礎知識がある方にはお勧めです。

サポートについても、入学時など適宜勉強方法のアドバイスをしてくれるので学習計画面においても問題なく、また、質問もできますので不明点が発生してもすぐに解決が出来ます。ですので安心して学習に集中できることろが特徴です。

また、カリキュラムも充実しているため、AコースやBコースのような比重が高い分野を選んでも取りこぼすことがなく万全な対策が立てられるのが特徴です。

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